法事・墓参り・彼岸のグッズ系・本...
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美容院選び
法事は親戚一同が集まる数少ない機会です。そしてその都度、美容院に行って髪型を整えてもらっています。今回はそんなお話です。
人が亡くなると『相続』が始まります。信託銀行、税理士、司法書士などに手続きの依頼をします。信託銀行に依頼した際の話はこちらで書きます。一通り終わると、一周忌、三回忌と法事があります。今日は法事のお話。家族・親戚数名集まっての実施です。もちろん、コロナ禍の前の話。
- ★美容院を探しまくる!
★法事のお話など...
#1◆いろんな気遣いが必要
高齢者も多く足の悪い方が何人かいるので、墓参り用に籐の椅子を用意してあります。家の仏壇の前にひとつ。車の中にひとつ。仏壇での正座、墓前でのしゃがみ込みができない人もいて、車から椅子を出し墓前に置きます。籐は軽くて丈夫という性質から、大変重宝なのです。
その籐の椅子に座り線香に火をつけるのですが、墓前では毎度風が強かったりでなかなか点かない経験をしていて、マッチ、ライターの類も風向きによっては難しいものがあります。
その度にもどかしさを感じていたので、十年くらい前にターボ式の点火装置を購入しました(
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)。風の影響を受けず、まとめて20本くらいは点けられる感じ。世の中には役立つ発明をしてくれる人がいるもので感謝。ガスを使用した点火方式だから補充も可。毎回持って行っていくようになったのですが、とても便利で有難いことこの上ありません。
高齢でなくても、何かしらの薬を日常的に飲んでいる人は多いようです。高齢ではないけれど私もその一人。昼食後にポケットから薬入れを取り出し、食後にお昼の分を飲みます。この薬入れケース(
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)は、本来的な使い方は工具類の金具などを仕分けするもののようですが、薬入れケースに丁度よく、親が旅行するときにこれを持参していて、ひとつもらいました。
家に戻り、仏壇の前でお経を上げてもらい一通り終了。お布施を渡すのですが、一番最初の時に調べて買った下記のお店の「切手盆 富久紗 風呂敷3点セット」。この小盆の上にお布施の香典袋を乗せ、その上に富久紗を乗せてご住職に「ありがとうございました」と言って渡しています。
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法事に限らず、春夏のお彼岸の際にも同じようにしているのですが、それまでは自分の家の家紋や慶事について無頓着でした。
その後は、お茶と茶菓子をお出ししていますが、私と歳が近い若いご住職なのでケーキを出すこともあります。本来ならばあり得ないと思いますし、高齢のご住職ならば叱責されそう。ただうちのご住職は美味しく頂いて下さり、またいろんなお話をさせてもらっていて感謝。
追記:
お寺さんへの法事の依頼は電話で直接お願いするのだが、昔からの習慣で手紙でもお願いしています。(勿論パソコンで作ったモノ)。
内容としては、
・題名:法要について(ご依頼)
・日時:〇年〇月〇日〇時～
・出席人数:〇名
・卒塔婆の数:〇名➝以下に氏名を記す
卒塔婆の数は事前に把握して、ご住職に伝えています。
以下のようなイメージ。
#2◆惹きつけられた『宮沢賢治』本
ガラリと話は変わりますが、昔から覚えている詩があります。
その後、彼の作品を何冊も読んだのですが、今一つストーリーの内容が分からないものが多かったように思います。比喩的表現や誰に向かって何を書いているのか、私の頭では理解出来ませんでした。その何とも言えないモヤモヤ感を抱えて、幾多の研究書を読み漁ったりもした記憶。
生誕100年のときには、花巻の宮沢賢治記念館にも行き、自筆の原稿を見たりと近づいてみたかったのだと思います。若かったからの行動力かも。前述の法事の頃だったと思いますが(何年前くらいかは忘却)、ある本に出逢いました。
難解な作品が多く、いろんな角度からの読み解きや解釈がなされてきましたが、この本は、別格。すべてが解明されたかのようにさえ思え、反証の隙さえ与えない精緻にして緻密な論理構成に感動したのです。幾多の難解な多くの作品群が、容易に読み解かれていくかのよう。今でもこの論が、最も彼の実像に迫ったものだと確信していて感動と感銘。関心のある方は是非読んでみてほしいと思います。
話が逸れましたが、法事の際の返礼品の選定にはいつも悩みます。毎回同じ品物(お茶や海苔など)でいいと思うのですが、毎回変えています。折角足を運んでくださったのだから、小洒落たモノをと思いお渡ししています。法事などは結構エネルギーが必要で、気配り・目配り・心配りの極致。コロナ禍でなかなか人が集まることが難しい今、あのように参集しておしゃべり出来ることの有難さを、改めて感じています。
#3◆2大ミステリー作家の傑作本
学生時代から割と本を読むことが好きだったせいか、社会人なっても時間を見つけては書店に行き探していました。読書にあてる時間は多かったように思います。ただ純文学系というよりは、もっぱらミステリーや実用書などがメインで偏っていたようにも感じます(でも、好きなのだから仕方がない...)。
ということで、私の中での唯一無二の、二人の推理作家の作品を一つずつ (作品数が多すぎて、本当は困難なのですが)。
列車(特にブルートレイン:寝台特急)を使ったトリック崩しのイメージが強いかと思いますが、この作品は少し異質な輝きを放っています。いわゆる、「閉ざされたシチュエーションミステリー」ともいえます。しかし、主人公である十津川警部のクレバーさ、孤軍奮闘ぶりは、目を見張るものがあります。秀逸な作品。
主人公の浅見光彦は、「現代版の寅さん」と言えるでしょう。事件を通して必ず出逢う美人のマドンナ、しかし決して成就しない、全国を駆け回るルポライター。この作品も、こうした背景の中で、当時としては斬新なトリックと、昭和の歴史を織り込みながらの哀切感ある旅情ミステリーに仕上がっています。出色の出来。
書店の数も、減少しているように感じます。ネットで、好きな書籍を取り寄せることができることも要因の一つかも。ただ立ち読みしていると、買うつもりで無かった本と出逢えたりと、メリットもかなりあると思っています。
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安全地帯 ゴールデン☆ベスト
（安全地帯）
2017年のベストアルバム。2012年のアンコール盤。シングル曲を全17曲収録。安全地帯のすべてのエッセンスが分かる一枚。これらのメロディーと独自の世界観との融合に聴き惚れます。暖かみのある歌声は、高音域も苦も無く安定しており強弱のメリハリのつけた歌唱法は、もはや芸術的。
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夏の終りのハーモニー
1986年のデュエットシングル曲。荘厳なイントロの流麗さは秀逸。お二人の深みのある歌声が見事にリンクしていて、初めて聴いたときからこの楽曲の虜になっています。メロディーも素晴らしい。まろやかなハイトーンとお二人の合唱は素敵の一言。
夏の終わりに相応しい楽曲。それまでのエネルギッシュな夏からしっとりとした秋へと向かう情景を、美しい旋律と哀愁さえ感じる言葉の数々に魅了されています。
美容院を探す方法!!
選ぶポイント
#1◆突然の美容院の閉店...
30年間通い続けた美容室が閉店しました。このコロナ禍が理由かと想像していますが、事前連絡なしだったので、正直途方に暮れました。今までは予約して「いつもどおりにお願いします」と言っていたので、もう、あ・うんの呼吸。私の髪のクセや頭のカタチも熟知してカットしてくれていたので、不満もなく楽でした。30年という時間は大きいものです。
カットしてもらっていた店長もとても良い人で、大学受験に失敗して予備校に通っていた時も親身になって励ましてくれました。あまり周りに相談できる人がいなかったせいか、月1回の美容院通いが、ある意味救いでもあったことを思い出します。
そこはチェーン店ではなく個人でやっているお店でした。コロナ禍にカットしてもらいに行ったらなかなか経営が厳しいといっていたのを思い出します(でもその時は閉店するかもという話はなかった)。当初は美容師の入れ替わりが激しく、いろんな人にやってもらっていました。この業界はそういうものなのかと思いました。そしていつ頃からか店長指名一本でお願いし出したのですが、気心が知れてくるとラクなことこの上ないです。これまでの30年間には感謝しています。
もう髪が伸びきって来たので、急いで次の美容室を探さなくては...
#2◆子供時代のトラウマ...
では、次はどこにすればいいのか?悩みました。性格上、いろんなスタイルにチャレンジしてみることはなく、無難に無難にとカットしてもらっていました。
これは子供の頃のトラウマが原因。当時は理容室でしたが、サッカーをしていたので「いつものようにスポーツ刈りで」とお願いしたのですが、左右を思いっきり刈り上げられてしまいました。「GIカット」といって今流行りなんですよという店主の言葉は耳に入ってきません。茫然自失。
親が「なにそれ!ツッパリみたいじゃない!」と大激怒。すぐ連れられて、可能な限りの修正カットを指示していました。そのヘアスタイルで卒業アルバムに映っているのが、何とも….。生徒会の役員もやっていたので恥ずかしいやら「おまえ、どうしちゃったの?」とかいろいろ言われ...。いまの美容室では、最初から「なるべく長めで」とお願いし続けて30年。
#3◆美容院サイトで探す...
新しい美容室に行く勇気がでません…。とりあえず、ネット検索(口コミなど)を実行。しかしこういうものは、何度いろんな感想を見たところで実際に行ってみないと分からないものです。
そこで、HOT PEPPER Beauty(ホットペッパービューティー)のサイトでスタイリストさんの写真やお店の雰囲気なども見て、腹をくくり直感で候補を絞りました。なかなか便利でいいサイトですね。
私のチェック項目としては以下の4つ。
- 距離的に通いやすいお店(毎回通うのですから、近いほうがいい。駐車場の有無も重要。)
- お店の外観から感じる清潔感(お店の顔ですから、こまめに掃除しているか)
- スタイリストさんの経験年数(長ければいいというわけではありませんが、それなりにベテランなはず)
- スタイリストさんの顔写真(これはあまり充てにならないというのが私の持論)
- 一応、最後に口コミ欄を見る(参考程度です。悪く書いてあるモノを読んで、自分が許容できそうかどうか)
ある意味、お見合いに近いところがあると思います。でもいわゆる『美容院難民』状態ですので、どこかに決めなければなりません。いろいろ探していたら、家族が『ここの美容院にしようかと思ってるんだけど、どう?』と聞いてきました。私もそこの美容院のサイトをチェック候補に入れていたので、『いいんじゃないの?』と。行ったら感想聞かせてねとお願いしました。
後日聞いたら「良かったよ」とのことで決心。
意を決して予約して行きました。口下手な私にしては、美容師さんにこうしてほしいと熱心に伝えたと思います。出来上がりは、少し短いかなと思いましたが、家族からは思いのほか好評でした。口コミや感想も大切ですし、自分の直感も大切だと思いました。こうしたサイトは、本当に助かりますね。今後も何事もなく通い続けることができれば最高だと思います。しかし...
追記:
やっと通い始めた美容院のスタイリストさんですが、他の店舗に異動することを聞きました。ガックリ。また一から探さなければなりません。業界のことはよく知りませんが、長い間同じ人に切ってもらうことは難しい世の中なのかもしれません。今度はどこにしようかなぁ...
結局同じ美容院の女性スタイリストさんにお願いしました。落ち着いた話し方には好感。出来栄えも満足。今度は私が家族に『なかなか良かったよ』と伝えたら、後日そこに行ったようです。美容師さんいわく、チェーン店だと結構人の入れ替わりはあるようで、そんなものかと納得しました。
#4◆結論...
いつから美容室に行くようになったのか。中学生までは理容師さんにカットしてもらっていたと思います。洒落っ気が出てきた高校生くらいからかと思います。それはいいとして、美容室探しはやはりHOT PEPPER Beauty(ホットペッパービューティー)のような専門のサイトがお薦めです。割引やクーポンがあったりとネット予約のメリットも最大限生かすことができます。上記に書いたようなポイントで美容室とスタイリストさんを選んだのですが、今回は正解だったと思います。このサイトはとても参考になりました。今後も使うと思います。
【補足】
家族が、お店で使用しているシャンプーとリンス(コンディショナー?)を小分けして貰ってきました。そんなことが可能なのか?と思ったものの、私もこの間のシャンプーとリンスが良い香りだったので、お店に置いてあるパンフレットを見ながら「これっていい香りですよねぇ」と言ったら小分けしてくれるとのこと。4種類掲載されていたのですが、『メンズで頭皮をゴシゴシするコンディショナーならこれですね』と。家族が貰って来たのとは違うタイプのものでした。柑橘系の香りはもともと好きだったので、私には合っていそう。今度行ったら小分けではなくちゃんと注文しようかなぁ。少し割り引いてもらって(笑)。
先日行ったら、『いい育毛剤がありますよ』とのこと。自分でも髪のボリュームが減って薄くなってきている箇所(後頭部)が気になっていたので、今度注文してみましょう!
美容院に行ってきました。育毛剤を注文して購入して持って帰ってきました。朝晩2回つけるとのこと。特に耳周りをマッサージする感じだと頭全体に血流が良くなるようです。早速お風呂上りに試しました。頭に直接かけるとスーっと流れてきてしまうので、手になじませて頭を揉みほぐしてみました。どうか効果がありますように...。
育毛剤を使い始めて1カ月。少し
【補足2】
ネットで候補を絞ったら、まず下見に行きます。これは大事だと思います。外観しか分かりませんが、なんとなく流行っていそうか、清潔感のある店舗か、等々いろんな情報が収集できます。あまり拘らずに、いろんな美容室に行って楽しむ若い人も多いですよと美容師さんが言っていましたが、そんなものかなぁと妙に納得。
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Blue Bird
2011年のシングル曲。ストレートな歌詞が心打たれます。
あたかも"韻"を踏んでいるかのようなサビからのフレーズは、リズミカルで強烈に耳に残ります。初めて聴いた瞬間"いい曲だなぁ"と思いました。
初めてこの楽曲を聴いた場所を思い出せません。ただ、聴いてすぐにCDショップに行って買ったと思います。私にはとても珍しいこと。音楽的なことは分かりませんが、自分の記憶の奥底につながる何かがこの楽曲に含まれている気もします。惹きつけられた一曲。