必見! 物流業界関連の知識もろもろpart2
モノを運ぶとお金がかかるよ
物をトラックなどで運ぶと、当然運賃がかかりますよね。これを、「輸送費」と言います。そして運賃には「料金表」が設定されていて、この運賃料金表を「タリフ」と呼んだりします。どんな種類のものがあるのでしょうか。代表的なものとして(私が関わったものとしては)、時間制方式、距離制方式、車建て方式、重量建て方式、容積換算重量方式などの料金形態があります。
※
これらの価格は、取引業者との交渉によって決定されます。当然その価格は企業秘密の領域ですから、決してオープンにはなりません。ですから、価格の変更や新規の価格設定などの際には、どのようにしたらいいか分からず、非常に悩んだ経験があります。
一つずつ、"かる~く"、振り返ってみます。
(1)時間制方式
時間制とは、「トラック1台あたりの、時間を基準にした運賃設定方式のひとつ」です。
その仕組み自体は、概して以下のような感じ。
時間制には、一般的に4時間制と8時間制とがありますが、他にも5時間制などを作成・適用している会社もあるかと思います。ただ、丸一日の8時間制、半日の4時間制を採用しているところが多いのではないでしょうか。
そして、2トン車、4トン車といった「車両トン数別」に決められていたりします。
計算方法は、まず〇kmまではいくらといった基礎額があります。そして加算額として走行距離△kmを超えた場合に加算される「距離増(きょりまし)」と作業時間がそれぞれ4時間、8時間を超えた場合に加算される「時間増(じかんまし)」とがあります。また、高速料金や特殊な作業員費用などの「付帯費用(ふたいひよう)」もあり得ます。
よって、
時間制別、車両トン数別に作成され、基礎額+時間増額+距離増額+付帯費用で構成されたりしています。
下記の料金表のようなイメージでしょうか。
※数字は根拠のない架空の数字を記載しています。【例です】
単位:円 | 2トン車 | 4トン車 | 10トン車 | ||
---|---|---|---|---|---|
基礎額 | 4時間制 | 基礎走行キロ 100km迄 |
15,000 | 20,000 | 30,000 |
8時間制 | 基礎走行キロ 200km迄 |
25,000 | 35,000 | 50,000 | |
加算額 | 距離増:基礎走行キロ超➝ 10km増す毎 |
500 | 600 | 700 | |
時間増:基礎作業時間超➝1時間増すごと毎 | 3,000 | 3,500 | 4,500 |
見方としては、
上記のタリフであれば、4トン車1台を4時間制で契約したとします。
結果、距離が110km、時間が5時間掛かった場合は、
基礎額(¥20,000)+距離増(¥600)+時間増(¥3,500)
=¥24,100となります。
(2)距離制方式
距離制とは「トラック1台あたりの、距離を基準にした運賃設定方式のひとつ」です。
その仕組み自体は、概して以下のような感じです。
距離制は、走行距離と、2トン車、4トン車、10トン車といった「トン数別」に決められていることが多いと思います。
計算方法は、まず基本的には〇kmまではいくらといった基礎金額が設定され、〇km以上の距離の場合には△kmごとにいくらといった「距離増(きょりまし)」の金額が加算されることが一般的かと思います。また、高速料金や特殊な作業員費用などの付帯費用もあり得ます。
よって、納品先までの距離別、車両トン数別に作成され、基礎額+加算額+付帯費用で構成されたりしています。
下記の料金表のようなイメージでしょうか。
※数字は根拠のない架空の数字を記載しています。【例です】
単位:円 | 2トン車 | 4トン車 | 10トン車 |
---|---|---|---|
10km以下 | 8,000 | 10,000 | 18,000 |
20km以下 | 12,000 | 15,000 | 20,000 |
・・・ | ・・・ | ・・・ | ・・・ |
200km以下 | 40,000 | 50,000 | 70,000 |
500km以下(20km増す毎) | 2,000 | 2,500 | 4,000 |
500km超えは(50km増す毎) | 5,000 | 7,000 | 9,000 |
見方としては、
上記のタリフで、10トン車1台を契約したとします。
結果、走行距離が700kmだった場合は、
基礎額:200km以下(¥70,000)+
距離増:200km超え500k以下
(¥60,000=(500-200)÷20×4000)+
距離増:500km超え(¥36,000=(700-500)÷50×9000)
=¥166,000円となります。
(3)車建方式
車建(しゃだて)とは「トラック1台あたりの、単価金額を表す運賃設定方式のひとつ」です。
その仕組み自体は、概して以下のような感じ。
一般的に、車建は、10トントラック1台が大阪府まで〇円と、予め決められているような感じ。
単価の作成方法としては、距離制のタリフなどを参考に、高速料金などを加味することが考えられるでしょうか。これは、基本的には時間や距離に制限されることはありません。ただ、道路事情や天候事情により、想定していた走行時間を極端に超えてしまった場合などを想定しておくことが必要かもしれません。この金額以外にも、時間増しなどの料金の設定も必要になってくることが考えられます。
車建方式のメリットは、何といっても金額計算が容易であるということです。使用車両台数が分かれば、請求も支払も確定できるからです。
下記の料金表のようなイメージでしょうか。
※数字は根拠のない架空の数字を記載しています。【例です】
単位:円 | 札幌 | 大阪 | 福岡 |
---|---|---|---|
4トン車 | 250,000 | 75,000 | 250,000 |
10トン車 | 350,000 | 100,000 | 350,000 |
5トンコンテナ | 200,000 | 150,000 | 200,000 |
見方としては、
上記のタリフであれば、10トン車1台、大阪までを契約したとします。
車両運賃:¥100,000となります。
この車建て運賃は、毎日同じ場所へ大量の配送があるような
「定期便」の輸送に適しています。
※
例えば、大阪までの10トン車の車建価格を作成する場合を考えてみます。
大阪までを600kmと仮定して、これを前ページの距離制のタリフに当てはめますと、
200kmまでが¥70,000、
200km超500km以下が、
¥60,000=(500-200)÷20×4,000、
500km超は¥18,000=(600-500)÷50×9,000、
合わせて¥139,000となり、
これに高速料金を20,000円と仮定して加えると、¥159,000となります。
これを例えば"¥160,000"と固定して決めてしまうという具合です。
その後、発注台数を多くするなどの条件で、価格の値下げ交渉を行ったりすることも可能なのではないでしょうか。※
(4)重量建方式
重量建(じゅうりょうだて)とは「商品の重量により単価金額を表す運賃設定方式のひとつ」です。
その仕組み自体は、概して以下のような感じ。
通常、重量建の価格は「重量」と「納品先(または距離)」との組み合わせにより決定されていることが多いと思います。計算方法は、○kgの商品を△kmの距離まではいくらといった金額が設定されます。また、チャーター便費用や時間指定料金などの付帯費用もあります。
よって、基礎額+付帯費用で構成されています。また、距離をkmではなく都道府県もしくは市区町村単位や関東、関西といった地区単位に設定することもあります。また、重量帯も10kg毎、50kg毎、100kg毎など様々です。
設定方法は、取引業者がすでにもっている形態のタリフをベースに交渉・調整したり、もしくは本社部門でタリフを作成したりする場合もあると思います。基本料金の算出はExcelで可能です。
下記の料金表のようなイメージでしょうか。
※数字は根拠のない架空の数字を記載しています。【例です】
単位:円 | 東京 | 大阪 | 福岡 |
---|---|---|---|
10kgまで | 1,000 | 1,200 | 1,300 |
20kgまで | 1,200 | 1,500 | 1,600 |
・・・ | ・・・ | ・・・ | ・・・ |
1000kgまで | 10,000 | 30,000 | 35,000 |
見方としては、上記のタリフで「重さ20kgの商品を大阪まで」でしたら運賃:¥1,500となります。
この重量建て運賃は、宅配便会社のような混載(こんさい)業者が適用しているケースが多いかと思いますし、一般の方が一番目にしている料金形態かと推測します。
(混載とは、一社の荷主の商品だけでなく、他の荷主の商品も一緒に輸送する形態を言ったりします)
(5)容積換算重量方式
容積換算重量(ようせきかんざんじゅうりょう)とは「実際の重量ではなく、商品容積から換算される重量に基づく運賃設定方式のひとつ」です。
その仕組み自体は、概して以下のような感じ。
通常、容積換算重量の価格は「容積換算重量」と「納品先(または距離)」との組み合わせにより決定されていることが多いと思います。
料金表(タリフ)は、重量建てと同じイメージです。
一般的には、実重量(実際の重量のこと、読み方:じつじゅうりょう)と容積換算重量を比較し大きい方を適用したり、すべて容積換算重量にして扱ったりと、会社や業態によって考え方はいろいろではないでしょうか。
また製品が、重量が軽いのに容積が大きいものを「
その考え方の背景にあるのは、例えば"同じ重量"の商品が2つあり、1つは容積1.0㎥、もう一つが10.0㎥の場合、重量建てで同一料金だと、トラック等の会社にとっては厳しいからだと考えられます。
トラック等の積載空間には限りがあります。容積が大きく軽いものが積載荷物の大半を占めると、重量建てでは料金が極端に少なくなり、輸送会社としては損益的には厳しい限りです。ですから、小さくても重い物、大きくても軽い物など様々ありますので、扱うモノによってどの料金形態を使うのかを考えるべきかと思います。
私の知る計算方法を、いくつか挙げてみますと、
- 実際の容積(縦(m)×高(m)×横(m))に×280をして、容積換算重量(kg)を算出
- 「0.027㎥(立法メートル)=8kg」を使い、実際容積から容積換算重量(kg)を算出
- 「6,000㎤(立法センチメートル)=1kg」を使い、実際容積から容積換算重量(kg)を算出
例えば、100cm×100cm×100cmの商品の場合を考えますと、
以下のようなイメージになるかと思います。
※数字は根拠のない架空の数字を記載しています。【例です】
縦 (cm) |
横 (cm) |
高さ (cm) |
立法センチメートル | 係数1 | 係数2 | 容積換算重量 (kg) |
|
---|---|---|---|---|---|---|---|
A | B | C | D=A×B×C | ||||
① | 100 | 100 | 100 | 1000000 | 280 | - | 280 |
② | 100 | 100 | 100 | 1000000 | 0.027 | 8 | 296 |
③ | 100 | 100 | 100 | 1000000 | 6000 | 1 | 167 |
この表を見てお分かりのように、計算方法によってそれぞれ結果が異なります。
どのパターンを使うかは、業界や業態等によると思います。
また、今では出荷サイドが輸送会社サイドを探すことができるサイトも登場してきています。便利な世の中になりました...
2000年のコンピレーションアルバム。同名アニメのオープニング曲、エンディング曲、映画主題曲(3作目まで)を収録した初期のテーマ曲集の第1弾。名作揃いで、放映開始から観ている私には、この世界観の印象が強いです。ミリオンセラーを記録。同系列のアーティストの楽曲で構成されていて、洗練されたお洒落な楽曲が充分堪能できる一枚。
- 謎 (小松未歩)
1997年のデビューシングル曲。現在も続いているアニメのオープニング曲としての印象が強いです。その後も、何曲か主題曲になっていますが、このアニメ作品に良く似合います。耳馴染みのいい歌声と洗練されたアーバンなメロディーラインが心地いい。アニメ初期を観ている人ならば、この楽曲は外せないでしょう。楽曲の世界観がアニメにハマっています。
単行本も購入し続けて読んでいますが、なかなか黒幕の正体にたどり着かないのは"お約束"です。使用される主題曲を同じ系列のシンガーで通し続けているのも、なかなかのモノです。
ヒトが動くとお金がかかるよ
事務員であれ、作業員であれ、人が何か作業をすると当然コストが発生します。これを「作業費」といいますが、どんな種類のものがあるのでしょうか。費目的には、現場の作業費であれば「荷役費」、事務員の作業費であれば、「物流管理費」あるいは「事務作業費」などの費目もあり得るでしょう。
種類としては、代表的なものとして(私が関わったものとしては)、人工方式、個建方式などがあります。
一つずつ、"かる~く"、振り返ってみます。
(1)人工方式
人工(にんく)とは「人数×時間単価×時間(工数:こうすう)」で算出される人件費です。事務作業、現場作業ともに使用されると思います。
作業単価の決定ですが、1日あたりの1人のコストを8時間で割って1時間あたりの単価を算出するのも一つの方法です。例えば一日の一人あたりのコストが12,000円であれば1,500円/時間、16,000円であれば2,000円/時間という感じ。
また現場作業員も一律に同じかというと、そうでもない場合もあります。「管理者クラス」の社員の人、「一般的な作業を行う」社員の人、「契約社員、派遣社員、アルバイトやパート、請負(うけおい)」の方たちなど様々です。
そして、クラス単位にとどまらず、作業者名単位に管理することが必要ですし、検収(=チェック)の観点からも、作業員それぞれの作業時間の把握は不可欠かと思います。(労務管理の問題もあります)
以下のようなイメージになるかもしれません。
※数字は根拠のない架空の数字を記載しています。【例です】
日付 | 従業員番号 | クラス | 作業単価 (円/H) |
工数(H) | 金額(円) |
---|---|---|---|---|---|
6/24 | 001 | 管理者 | 2000 | 8 | 16,000 |
6/24 | 002 | 一般社員 | 1500 | 8 | 12,000 |
6/24 | 003 | 一般社員 | 1500 | 4 | 6,000 |
6/24 | 004 | 一般社員 | 1500 | 8 | 12,000 |
6/24 | 005 | パート | 1200 | 3.5 | 4,200 |
・・・ | ・・・ | ・・・ | ・・・ | ・・・ | ・・・ |
・・・ | ・・・ | ・・・ | ・・・ | ・・・ | ・・・ |
この「作業人員の確保」は、
簡単な問題ではないと感じています。
作業員は無制限にいるわけではなく、大よその物量から必要な人員を推測し、作業員数を決めて常勤させていることが多いと推測します。
ということは、作業を行う対象の物量が当初想定していたレベルより大幅に増加または減少した場合に対応できるかどうかが課題かもしれません。
(物量増加のケースの方が深刻で、急な人員の確保は難しいのではと感じます)
(2)個建方式
個建(こだて)とは「商品1単位あたりの金額×取扱数量」で算出される人件費です。作業費や保管費の領域で使用されることが多いかと思います。
個建単価を設定するには、取扱物量の把握が必要不可欠です。人工とは異なり、取扱物量に比例してコストが算出されます。それゆえに物量が極端に少ない場合などでは、取引業者の得る金額が実際に社員に支払う金額を下回ってしまう可能性があります。
(作業員を抱える会社は、社員には月給や時給で支払うため)
ですから物量予測の精度が高いことが、この方式を選択する際の条件のひとつかと考えています。
商品一単位あたりの金額、すなわち単価を設定する方法として、
一つには、
作業員にかかった人件費を取扱物量で割るということが考えられます。例えば、月間10,000個の出庫物量があり、その出庫作業に携わった作業員の人件費が100万円の場合には、出庫作業費の単価は100円/個となります。
当然、物量は一年を通して変動しますので、最も多い月を基準にするか、年間の月平均を基準にするかなど、単月のみではなく複数月でのシミュレーションも必要になってくると感じています。
また別の方法としては、作業時間を計測するということも考えられます。これは技術部門などに協力を求めた方がベストですが、ある作業をストップウォッチで計測します。この際、1個あたりの単価を出すからといって1個の作業時間を計測するのは避ける必要があるでしょう。"作業のムラ"を緩和するために、ある程度のロット単位(まとまった物量)での計測を行う方がいいのではと思っています。
例えば、1人で500個の出庫作業をした場合に、計測者がその時間を測りその結果60分(1時間)だったとします。そうしますと、1個あたりの作業時間は1個あたり8.3分(約0.14時間)となります。そして作業員単価が1,500円/時間であれば、0.14時間×1,500円=210円/個と算出できます。
また、一単位が個数ではなく一単位あたりを容積ベースにすることも考えられます。
以下のようなイメージになるかもしれません。
※数字は根拠のない架空の数字を記載しています。【例です】
【個建】 | 単価/個 |
---|---|
出庫作業費 | 210 |
【容積個建】 | 単価/個 |
---|---|
0.1㎥ | 100 |
0.2㎥ | 110 |
0.3㎥ | 120 |
他にも、「重量建て個建(〇kgの商品は△円)」といった設定も可能でしょう。いずれにしても、商品の重量マスタ、容積マスタが整備されていて、計算が簡便なことが重要な要素になるかと思います。
- J-POPゴールデン・ヒッツVol.1 ベスト・オブ・ベスト (オムニバス)
2008年のオムニバスアルバム。80年代を中心に数々のヒット曲12曲収録。渋めの選曲に好感。すべて歌えてしまうのは、青春期を音楽とともに過ごしてきた私には当たり前のことかみしれない。どの曲も色褪せることはありません。当時の時代の空気を感じる一枚。
- ff(フォルティシモ) (HOUND DOG)
1985年のシングル曲。重厚感たっぷりのナンバー。ボーカルの歌唱力が秀でています。サビのフレーズは心に訴えかけてくる感じ。間奏のサウンドアレンジも凝っていてお洒落。元気を貰える一曲。
初めて歌番組で歌っているのを観たとき、口パクか?と思うほどCDそのものだったことを強烈に覚えています。今では俳優としても活躍されていて嬉しく思います。
モノを保管するとお金がかかるよ
モノを物流センターなり倉庫なりに保管すると、当然お金がかかります。これを「保管費」といいますが、どんな種類のものがあるのでしょうか。
"坪単価いくら"という形態が一般的かと思いますが、扱った個数×個建単価での支払いを採用しているところもないとは言い切れません。前者は物流の増減に左右されにくい、もしくは左右されませんが、後者は物量の増減に大きく左右されます。ですから、この場合は、在庫保管する物量の分析を行うことが不可欠かと思います。
坪単価契約ですと、以下のようなイメージでしょうか。
※数字は根拠のない架空の数字を記載しています。【例です】
坪単価(円) | 坪数 | 金額(円) | |
---|---|---|---|
保管費 | 5000 | 100 | 500,000 |
どちらにしても、年間の物量推移を細かく分析することが重要だと感じています。
個人的には、適切な坪数の保管場所(物流センターや倉庫)を坪単価契約することの方がメリットがあると思うのですが、根拠はありません。また倉庫を借りる際にはそのスペース代だけではなく、電気料金や光熱費などの付帯料金が発生することも考慮しておく必要がありそうです。
この光熱費ですが、意外とバカになりません。1棟まるごと、もしくは1フロアーまるごと借りている場合には、倉庫側で切り分けて請求してくることは可能でしょう。ただ、そうでなく他の会社との共同使用などの際には、事前に取り決めをしておいた方がいい場合もありました。
これも、坪単価に含ませて設定することも考えられますし、別枠で処理することも考えられます。さまざまな形態の「保管形態」を経験してきましたが、一概にどれがいいとは言いきれないと感じています。
次は、締め日、売上、月次決算についてです。
- Get Wild (TM NETWORK)
1987年のシングル曲。人気アニメ番組のエンディング曲でした。広く世間に認知されるキッカケになった楽曲といえよう。シンセサイザーのイントロが印象的。静かめのイントロから一気にスピード感のある旋律へ。サビのパンチ力も目を見張るものがあり、頭の中でループしてしまいます。バンドとしての実力、ボーカルの歌唱力など唯一無二かも。どこか都会的なサウンドは洒脱にして秀逸。
間違いなく一時代を築いた〇〇サウンド。〇〇ファミリーという言葉も生まれました。初めて聴いたのもこの楽曲。アニメのエンデイングシーンとこの楽曲はセットとして私の中にリンクされています。