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昭和から現在までの楽曲から、150曲を厳選した『私の青春プレイリスト』です(感想談付き)。

わたしの青春プレイリスト150曲!! part5

作成日:2021.05.15
All written by ©masalifeclub
マイク
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思い出の名曲を味わう! #61
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私が持っているCD/DVDの中から。

2008年ベストアルバム。バンド時代、ソロ時代のシングル全37曲+新録音の1曲を収録した、まさに"シングル・コレクション"。透き通る伸びのあるハイトーンは、どの楽曲でも一貫して感じられます。ソロ時代の楽曲では、ほぼ全曲を作曲していて、メロディーメーカーとしての才能が遺憾なく発揮されています。

この中から一曲を味わう。
  • SHADE~夏の翳り~

1987年のシングル曲。当時のシングルCDは、長方形のパッケージでの8cmシングル(今のCDと比べてミニCD、小さいCD)がほとんどでしたが、マキシシングル(12cmシングル)として発売されました。とにもかくにも、楽曲全体を通してのアレンジが芸術作品を思わせるほどのカッコ良さ。際立っています。名曲揃いの中で、私のお気に入りの最上位です。代名詞的楽曲としては、ソロデビュー曲が紹介されることが多く、あまりメディアで取り上げられない事が残念。サビの"ドスン"とくる迫力ある歌声とアレンジが堪らない。名曲です。

📷 memory

私の青春は、これらの楽曲抜きには語ることができない。それほど影響を受け、その楽曲たちとともに青春を過ごしてきたのだ。レコードではなく、初めて買ったCDもソロデビュー曲だった。私の音楽の好みのテイストも、元をたどればここに行き付く...


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思い出の名曲を味わう! #62
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私が持っているCD/DVDの中から。

2001年のベストアルバム。初期のシングル曲をメインに過去のアルバム収録曲も収められていて、ギュっと凝縮されています。これまで数多くの楽曲を世に送り出していますが、そのエッセンスの源を感じられる気がします。時が経った今聴くと、より深くそれを感じることができる一枚だと思っています。

この中から一曲を味わう。

1994年のシングル曲。ダブルミリオンを記録。初めて聴いた衝撃は忘れられません。素直に「いい歌だなぁ」と思いました。そして何年たっても飽きることはありません。年を重ねた今の私に、聴くたびに新たな気づきをくれる、そんな楽曲です。楽曲自体が持つ"大地を踏みしめるような力強さ"と壮大な世界観を感じずにはいられません。そしてボーカルの抜群の歌唱力でのサビは圧巻。このイントロが流れた瞬間、どこかへと気持ちが持っていかれるようです。紛れもない名曲。

📷 memory

私が唯一ファンクラブに入っている小田さんのカバーが忘れられない。
一貫して硬質で骨太な歌声とギターの音色が奏でられており、力強さを感じるのだ。舞台背景色とのコントラストが印象的。大サビでスライドしていくカメラワークがこの楽曲の世界観を殊更感じさせる。クオリティの高さに感銘。最初から最後まで"カッコいい"歌唱・演奏に鳥肌。(2001)。※

幾度となくこの楽曲に励まされ続けてきました。振り返れば、若いころというのは、その若さゆえに強烈な不安と根拠のない自信を抱えているのだと思います。それでも一日一日を全力で目標に向かっていくしかありません。私の人生のなかで、常に体の中のどこかで、この歌が流れています。


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思い出の名曲を味わう! #63
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私が持っているCD/DVDの中から。

1998年のベストアルバム。デビュー曲から始まり、それまでのシングル曲をメインに30曲収録。聴きごたえ充分。どの楽曲もイントロを聴けば"あの曲"とすぐに分かるほど、耳に馴染んでいる楽曲ばかり。1988から毎年夏に放送していた湘南を舞台にしたドラマでは、ふんだんに流れていたのを思い出します。珠玉の一枚。

この中から一曲を味わう。

1978年のデビューシングル曲。当時この楽曲を聴いたときは衝撃的でした。あまりにも有名なサビのフレーズの繰り返しをCMで聴いた時の強烈さは、今なお私の中に染み込んでいます。テンポが速く言葉数も多いパワーのある楽曲で、歌声も魅力的。スピード感とウキウキ感にあふれ、高揚感をもたらしてくれる一曲。

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私が唯一ファンクラブに入っている小田さんのカバーが忘れられない。
楽しそうにギターをかき鳴らしながら歌う。テンポが速く言葉数の多い独特の歌詞に対して、一生懸命に口を動かし歌っている感がある。左から右へ、右から左へとスライドさせるカメラワークが気持ちを高揚させる。(2001)。※

まだ小さかった私は、初めて聴いたとき、何を言っているのか速すぎて分かりませんでした。ですから、サビのフレーズだけを真似して歌っていたと思います。大人になるにつれて、よく考え抜かれたメロディーだなぁと思うと同時に、そこに日本語詞をうまく載せている技術に感銘を受けました。今でもトップランナーとして活躍していることを嬉しく思います。


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思い出の名曲を味わう! #64
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私が持っているCD/DVDの中から。

2000年のコンピレーションアルバム。同名アニメのオープニング曲、エンディング曲、映画主題曲(3作目まで)を収録した初期のテーマ曲集の第1弾。名作揃いで、放映開始から観ている私には、この世界観の印象が強いです。ミリオンセラーを記録。同系列のアーティストの楽曲で構成されていて、洗練されたお洒落な楽曲が充分堪能できる一枚。

この中から一曲を味わう。
  • 運命のルーレット廻して (ZARD)

1998年のシングル曲。やはりアニメの主題曲としの印象が強いです。その後も、何曲か主題曲になっているのですが、このアニメ作品に良く似合います。流れるようなメロディーラインにサビのキレイなハイトーンが波乗りしている感じ。隠れがちな、低音部をしっかりと歌える技術と才能は惚れ惚れとします。作詞力も、澄み切った歌声も才能に溢れていたと思います。私の心の中に大切に仕舞っている楽曲。

📷 memory

単行本も全巻購入し続けて読んでいます。なかなか黒幕の正体にたどり着かないのは"お約束"ですが、ミステリー大好きな私は、一話ごとのストーリーを楽しんでいます。初めての転勤先でよく聴いていて、このアルバムを聴くとその土地の風景がふっと浮かんでくるのです。


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思い出の名曲を味わう! #65
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私が持っているCD/DVDの中から。

2013年のシングル曲。大ヒット曲です。初めて聴いた経緯を覚えていない。何度もテレビから流れてくるのを聴いて、おじさん世代の私でも「いい曲だなぁ」と思いました。振り付けも子供から大人まで出来そうなシンプルさがいい。しばらくはサビが頭から離れず、リフレインしていたと思います。メロデイーやリズム感も気持ちよく、どこか懐かしさも感じます。一世を風靡する要素が詰まっているのではないでしょうか。楽曲としての高度なクオリティが光る、良曲にして名曲。

📷 memory

私が唯一ファンクラブに入っている小田さんのカバーが忘れられない。
どこか上品さを失わない歌唱は魅力的そのもの。ジャンルを問わずに楽曲を取り上げて歌うところが素敵だ。ギターの音色はウキウキしており、歌声も弾んでいる。まさかあの部分の歌詞を歌うとは。衝撃。(2015)。※

私が"おじさん"と呼ばれる年齢になって、初めて振り付けを覚えようとしたのがこの楽曲。体が硬いのか、物覚えが悪くなったのか、いや両方だろう。相当な時間を費やした記憶。


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思い出の名曲を味わう! #66
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私が持っているCD/DVDの中から。

2011年から2012年にかけて行われた全国ツアーのライブ映像作品。2012年に発売されました。2011年9月の東京ドーム公演の模様が収められています。ボリューム感満載で内容の濃さは随一。観ているとあっという間に時間が経ってしまいました。ライブでは、もはや定番となっている"花道"を縦横無尽に駆け回り歌唱する姿は、最高の一言。エネルギッシュかつパワフル。輝いている姿がそこにありました。

この中から一曲を味わう。

1988年のバンド時代の通算34枚目のシングル曲。後にセルフカバー。ゆったりとしたメロディーの上にやさしい歌詞が載せられています。一本のピンスポが幻想的。サビでの硬質ながらも柔らかいハイトーンが心地いい。マイク片手に花道を"ゆっくりゆっくり"歩きながらの姿が印象に残りました。やさしい楽曲。


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思い出の名曲を味わう! #67
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私が持っているCD/DVDの中から。

1984年のシングル曲。多くのアーティストにも楽曲を提供しているメロディーメーカーです。アルバム「CONFUSION」収録。少し早めの一定のリズムアレンジが極めて印象的。都会的サウンドを強く感じ、何とも言えない余韻を残す、そんな楽曲です。初めて聴いたときは衝撃でした。かすれ気味の哀切のある歌声と、オシャレ感のあるメロディーがカッコいい。当時、ずっと頭の中でループしていました。サビも秀逸。忘れられない一曲。

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当時はカセットテープに録音して毎日聴いていました。この楽曲はどこか懐かしい。サッカーの試合の前に、必ず聴いていた思い出。緊張しすぎて思うようなプレーができなくよく叱られていました。なぜこの楽曲だったのか。しかし闘争心を与えてくれてながらも落ち着く。今でも理由が分かりません。


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思い出の名曲を味わう! #68
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私が持っているCD/DVDの中から。

1991年のシングル曲。アルバム「MARTINI」収録。私が敬愛する小田さんのプロデュース作品。サビ高音のインパクトは強烈かつキャッチー。サビの言葉とメロデイーが印象的に耳に残ります。ビールメーカーのCMソングでしたので、見ている人の耳に残る"チカラ"があるのだと思います。小田さんテイストのメロディーなのですが、歌唱表現がそれを凌駕していく感があります。お二人とも声量があり高音がキレイに出ますので、曲を書く側と歌う側との何か共通項があるのかなと思っています。素敵な一曲。


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思い出の名曲を味わう! #69
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私が持っているCD/DVDの中から。

2018年のシングル曲。影絵風のPVが強烈に印象に残っています。歌唱力には絶大な定評があります。物凄いパワーのある楽曲。伸びやかな歌声と豊かな感情表現は頭抜けています。音符から音符へのジャンプを、羽があるが如く軽々とこなすその力量に、驚愕と感動を覚えます。震えました。無尽蔵の声量。

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毎年恒例の年末の賞番組での歌唱が頭から焼き付いて離れません。歌手というくくりでは決しておさまりきらない人。情感を体いっぱいに使っての歌唱は、もはや"表現者"そのもの。圧倒的な存在感とパワーを感じるのです。


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思い出の名曲を味わう! #70
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私が持っているCD/DVDの中から。

2020年発売の映像作品。これまでのライブ(2000年、2010年、2014年)からの映像を編集した全18曲を収録。キャリア初の映像化作品ですので貴重であり宝物の一枚。旦那様との対談、これまでのジャケ写の圧倒的存在感は必見。他にも貴重な映像が満載です。デビュー初期を除いて、ほとんどメディアに出演することなく活動しつつも、輝かしい楽曲の数々を生み出しています。"シンガーソングライター"としても"メロディーメーカー"としても傑出した才能に脱帽。耳に残る旋律、心に染みる言葉、切なげと明るさを兼ね備えた歌声、すべてが魅力的。

この中から一曲を味わう。

1986年の他アーティストへの提供楽曲。後にセルフカバー。1987年にシングルとして発売。マイナー調のメロデイーラインが冴え渡っていて、アレンジワークも秀逸で尋常ではない気がします。表情の多彩さに惹きつけられる。レザー系の衣装が印象的。主人公の心情と、カメラアングルが頭に浮かぶような情景描写の歌詞は、上質な映画を一本観たような感じで言葉が出てこない。情感あふれる歌唱が、私を惹きつけて離さない。

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心の底から"良い曲"だなぁと感心と感嘆。あまたあるマイナーコード系の楽曲の中でも、そのクオリティは屈指だと思っています。決して、忘れることなどできない楽曲。


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思い出の名曲を味わう! #71
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私が持っているCD/DVDの中から。
  • 今だから (松任谷由実・小田和正・財津和夫)

1985年の三人のコラボシングル曲。レコード盤発売のためCD化されていないのが極めて残念。いつの日か、CDか何かが発売されるのを熱望しております。昔録音したカセットテープが擦り切れそうです。大好きな一曲。リズミカルでテンポのいい楽曲。"教授"が担当したアレンジも洒脱。3人の声がそれぞれ個性的に輝いており、歌詞の"歌い分け"のバランスが絶妙。サビの切り裂くような高音にも身震い。才能が結集しています。豪華の一言。

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私が唯一ファンクラブに入っている小田さんのコラボが忘れられない。
ともにバンド出身のお二人。イントロの鍵盤の音色がグッとくる。味わい深いものがある。オリジナルよりもかなりテンポを落とし、アレンジもしっとりと静かめ。二人を交差して収めるアングルが印象的。ピアノを弾きながら放つ硬質なハイトーンに対し、まろやかな味のある声で応える歌唱は、あたかも二人が会話しているようだ。私のお気に入りの曲。(2004)。※


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思い出の名曲を味わう! #72
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私が持っているCD/DVDの中から一つ。

2008年のベストアルバム。シングル全15曲が収められています。新しい"打ち込み"サウンドを引っ提げての登場は、当時の誰の心にも"新しい何か"を感じたことでしょう。ボーカルの歌唱力も特筆すべきものがありました。十二分に満喫できる一枚。

この中から一曲を味わう。

1988年のシングル曲。ドラマ主題曲。リアルタイムに観ていました。スピード感ある楽曲でサビのフレーズとアレンジもカッコいいです。歌声にも惹きつけられます。

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学生時代からカラオケでよく歌っていたのですが、社会人になり同僚の子と行くと、いつもこの楽曲を歌ってとせがまれたことを懐かしく思い出します。この楽曲はキーが高くなかなか出なくて、苦し紛れにシャウトしていた記憶。


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思い出の名曲を味わう! #73
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私が持っているCD/DVDの中から一つ。

2000年のオリジナルアルバム。CMソングから番組テーマ曲までと、幅広く耳馴染みのある楽曲が揃った一枚。難しい言葉ではなく、誰もが分かる、平易な言葉だからこそ伝わるであろう奥行きの深い歌詞の数々。印象に残るサビのメロディーラインの数々は流石の一言。

この中から一曲を味わう。

このアルバムの中で、とりわけメッセージを強く放っていると感じるこの楽曲。語りかけるような歌詞と揺るぎない声。胸が高鳴りました。高低の幅広い音域を自在に行き来するそのクリアな歌声は、一貫して魅力的。

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団塊世代の青春期、つまり1970年頃の様子は映像などで見たことがあるに過ぎません。学生運動や若者のフォーク人気など、今とは違う若者の力があった時代といっていいと思うのです。時代が違うとはいえ、自分の青春時代はどうであったか、これからの若者の青春時代はどうなのかを考えさせられる、私の中ではそんな一曲となっています。


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思い出の名曲を味わう! #74
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私が持っているCD/DVDの中から。

2012年のベストアルバム。これまでのシングル曲にとどまらず名曲ばかりの全46曲。どの楽曲も煌めいていて新鮮さを失わないものばかり。キャリアが長く、ずっと第一線で活躍し続けているのですから、どの楽曲を収めてもベスト盤になると思っています。世間一般的によく知られている楽曲が多いと思いますが、それだけではない凄さ。到底語りつくすことは困難の極致。曲数のボリューム感以上にその才能に感嘆と脱帽です。

この中から一曲を味わう。

1973年の旧姓時代のアルバム収録曲。明るい曲調の楽曲も素敵ですが、こうしたマイナー調の楽曲こそが真骨頂ではないかと思ったりします。哀しくも瑞々しい歌詞に切ないメロデイー。この世界観をあの若さで作り出すのは、やはり天賦の才能なのだと感じます。目に浮かんでくる情景描写の作詞力とメロディーメーカーとしての優れた才能には、もはや語るべき言葉は見つかりません。

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私が唯一ファンクラブに入っている小田さんのカバーが忘れられない。
秀逸の一語。心が震えた。哀しげな表情を捉えるカメラアングルがたまらない。幻想的なライティング。天井からピアノへ流れ込むカメラワークは流麗で、この楽曲の世界観そのもの。大サビでの一段上に上がる高音のハイトーンは強烈無比。(2001)。※


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思い出の名曲を味わう! #75
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私が持っているCD/DVDの中から。

1991年ベストアルバム。スペシャルユニットによる楽曲のベスト盤。参加している同系列のグループ系のアーティストたちの結びつきの強さを感じるのは私だけでしょうか。どれも名曲揃い。

この中から一曲を味わう。

1988年の1枚目のシングル曲。爽快感いっぱいのアレンジと、流れるようなメロディアスな旋律が印象的。各々のボーカリストの歌声にパワーがあり、伸びのある高音が心地よく響きます。コーラスも清涼感いっぱい。真夏の白い砂浜が目に浮かぶよう。サビの"3音"のインパクトが強烈。

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とにかくキラキラした夏のイメージ。文化祭での思い出の楽曲。踊りが苦手な私にとっては、よく叱られながら練習していた。指導してくれた1つ上のポニーテールの先輩。憧れの先輩に近づけたときのドキドキ感の記憶。大好きな一曲。


次は、第6弾です。