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昭和から現在までの楽曲から、150曲を厳選した『私の青春プレイリスト』です(感想談付き)。

わたしの青春プレイリスト150曲!! part7

作成日:2021.05.15
All written by ©masalifeclub
マイク
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思い出の名曲を味わう! #91
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私が持っているCD/DVDの中から。

1988年のオリジナルアルバム。初期のシングル曲、アルバム曲など全12曲を収録。ソウルフルなナンバーばかりで、タイアップ曲も多いせいか、耳に残るテイストが散りばめられています。天性の歌声と英語の発音がとてもキレイな実力派シンガーのエッセンスを味わえる一枚。

この中から一曲を味わう。

1987年のシングル曲。アニメ番組のオープニング曲でした。声量があり英語の発音もキレイ。"パワーあるなぁ"という印象です。幅広い音域を歌いこなす実力派シンガーの一曲。

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ホントに歌がお上手で"驚きと感嘆"。すごいシンガーが出てきたと強く思いました。歌うことが大好きという雰囲気が伝わってくるのです。このアニメは当時からよく観ていましたが、再放送もよくあったと思います。単行本はほぼ全巻購入していて、楽しませてもらいました。主人公が格好いい。忘れられない一曲。


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思い出の名曲を味わう! #92
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私が持っているCD/DVDの中から。

2008年のベストアルバム。シングル曲、アルバム収録曲など全28曲を収録。バラードからポップまで多彩な魅力を放つ楽曲ばかりです。ハイトーンの美しさは論を待ちませんが、そのメロディアスな旋律を生み出す才能も抜群です。心の奥底の心情を、言葉にして伝える力も兼ね備えたシンガーソングライターだと思っています。良質な楽曲が揃っている一枚。

この中から一曲を味わう。

1990年のシングル曲。疾走感あふれるポップなナンバーです。アレンジもお洒落で気持ちを一段上に運んでくれる感じ。しっとりとしたバラードとはまた一味違う明るさが心地いい。サビからのメロデイーライン展開が爽快です。

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フィルムメーカーのCMソングで一躍注目を浴び、ランキング番組では、番組終了までに髪の毛をカットするという企画が印象的でした。当時からハスキーな高音は健在ですが、清涼感ある歌声とメロディは、沈んだ気持ちを前向きにさせてくれます。人生の中の幾つもの苦しい場面では必ず聴いている、そんな楽曲。


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思い出の名曲を味わう! #93
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私が持っているCD/DVDの中から。

1997年のシングル曲。ベストアルバム「CYCLE HIT 1991-1997 Spitz Complete Single Collection」に収録。シンプルなサウンドが、澄んだ歌声とともに一貫して流れています。大いに共感できる言葉の数々。サビの4音の響きは、音としてのそれを超えてきている感じ。"今この瞬間"という輝きを感じるのです。名曲。

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二人で冬の動物園へ。
キリンの顔が驚くほど近くまで来て、同時に声を上げた。帰りのバスは大混雑で一緒に吊革に掴まって立っていた。途中で運良く席が一つ空いたので、"座って"と勧めたのだが、かぶりを振ってしがみついてきた。愛おしいと思った記憶。


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思い出の名曲を味わう! #94
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私が持っているCD/DVDの中から。

2007年のシングル曲。朝の連続テレビ小説の主題曲。ドラマの舞台が東北でもあるということは縁かもしれません。限りなく優しい言葉の数々と、洗練されたメロディーラインは、いつ聴いても、どこで聴いても美しい。大上段に構えず、平易な、それでいて心に響くこの楽曲を、私は忘れないことでしょう。


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思い出の名曲を味わう! #95
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私が持っているCD/DVDの中から。

1990年のシングル曲。エレキとドラムで始まるカッコいいイントロ。サビ前のアレンジは"サビへのジャンプ台"として秀逸。間奏のアレンジワークも洒脱で、サビフレーズの力強い"ワード"は、2語とは思えない輝きを放っています。そして何よりも魂の熱唱を感じてしまう。名曲。

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悩み多き多感の時期に聞いた楽曲。もがき苦しみながらも、そこを突破していこうとする主人公に自分をダブらせていました。若さというのは、理屈抜きに突き進むことができる特別なものなのかもしれません。当時、サビフレーズが頭の中をループしていた記憶。


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思い出の名曲を味わう! #96
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私が持っているCD/DVDの中から一つ。

1991年のオリジナルアルバム。シングル曲、アルバム収録曲など全11曲を収録。タイトル通り、"湘南"と"夏"を感じさせる内容の楽曲で構成されています。雰囲気満載。バラエティに富んだ楽曲の数々はバンドの魅力を存分に感じさせてくれています。手放せない一枚。

この中から一曲を味わう。

1991年の当アルバム収録曲。荘厳なイントロから始まるこの楽曲、しっとりとした中にも強さを感じるラブバラードで、サビから大きく放たれるストレートな気持ちが胸を打ちます。美しいメロデイーライン、純な気持ちを言葉に込めた歌詞、心地いい歌声、すべてが素敵。一貫してエレキのアレンジワークが冴え渡っている感じ。象徴的なラストのフレーズは心に余韻を残し、静かな中にも熱いものがこみ上げてくる感じ。バラードofバラードで名曲。

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夜、友人からレストランに呼び出された。可愛らしい子がいた。後輩だという。この日は卒業式だったようでキレイに着飾り輝いていた。彼ははっきりとは言わなかった。6年後、二人の結婚式で緊張しながら祝辞を読んだ記憶。


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思い出の名曲を味わう! #97
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私が持っているCD/DVDの中から。

1994年のベストアルバム。シングル曲をメインにアルバム収録曲など全16曲を収録。メジャー調、マイナー調を曲想に合わせて自在に操り、洗練されたメロディーを生み出す名シンガー。しっとりとしたバラードから踊り出したくなる軽快なポップまで、その才能の奥行きの深さを感じずにはいられません。超高音でも透き通るハイトーンの伸びとビブラートは飛び抜けています。名盤。

この中から一曲を味わう。
  • 君のいる星

1992年のシングル曲。軽やかなテンポのいい楽曲です。ポップバラードと言ったところでしょうか。声量があり気持ちのいいハイトーンが響き渡っています。優しい歌詞の情景が目に浮かぶ感じ。サビの下から上へのジャンプは、シンプルな歌詞と相まって高揚感が大。コーラスアレンジも洒脱です。

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明日も会えるからと言っているのに、携帯を切らない。"おやすみ"と言って切っても、すぐに掛かってきて"もう寝た?"というターンを5回くらいはしていた。何度も途中で眠りに落ちた記憶。


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思い出の名曲を味わう! #98
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私が持っているCD/DVDの中から。

2008年ベストアルバム。バンド時代、ソロ時代のシングル全37曲+新録音の1曲を収録した、まさに"シングル・コレクション"。透き通る伸びのあるハイトーンは、どの楽曲でも一貫して感じられます。ソロ時代の楽曲では、ほぼ全曲を作曲していて、メロディーメーカーとしての才能が遺憾なく発揮されています。

この中から一曲を味わう。
  • 風のLONELY WAY

1988年のシングル曲。2時間サスペンスドラマの主題曲。エンディングテーマとして流れていました。美しく煌めき感のあるイントロが流麗です。ゆっくりとしたリズムアレンジが一定の時を刻んでいます。サビでの突き抜ける魅力的なハイトーンは強烈。前向きさを感じるメロディーラインは心を柔らかく解きほぐしてくれる感じ。聴けば聴くほど完成度の高い楽曲だと実感します。

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このサスペンスドラマ、毎週観ていました。エンディングでしたので、この楽曲を聴きながら結末のあとの余韻を感じていました。瑞々しい清涼感ある歌声と楽曲で、いつも聴き惚れていました。


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思い出の名曲を味わう! #99
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私が持っているCD/DVDの中から。

2000年のベストアルバム。シングル曲をメインにアルバム収録曲など全17曲を収録。ロック&ポップな楽曲がずらりと並んでいます。疾走感全開の楽曲、かわいいラブソングも素敵。魅力にあふれています。cuteでsweetなパワフルな歌声は天性のものと感じます。印象的なサビの数々はインパクト大。洗練されたロックベースの王道的サウンドは、アレンジも含めてエネルギーが充満している感じ。全体的に、繊細ながらもcuteで溌溂とした歌詞はオリジナリティの宝庫。

この中から一曲を味わう。

1995年のシングル曲。アップテンポの元気いっぱいの明るい楽曲です。ロックテイストでありながら独特のオシャレ感が際立っています。歌唱力も抜群。繊細ながらも共感できる歌詞の世界観。そして魅力的なボーカリスト。間奏のエレキのキレがカッコいい。サビからの更なるスピード感のあるメロディーラインが秀逸。

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遊園地。何年ぶりだっただろうか。ジェットコースターに乗りたいとせがまれ、困った。高い所がダメ。やぶれかぶれで乗った。甲高い声を上げて楽しそうだ。風圧で目が開けられない。ヘトヘトになってベンチに座りこんだ。横にいるとき香水の香りがした。

香りと記憶は結びついているようだ。たまに街中でふっと嗅ぐときがあると"あっ"と思う。このバンドが好きでカラオケの十八番だと言っていた。"怖く"も甘酸っぱい記憶。


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思い出の名曲を味わう! #100
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私が持っているCD/DVDの中から。

1998年のベストアルバム。シングル曲からアルバム収録曲まで幅広く人気のある楽曲を全31曲収録。トリプルミリオンを記録。その才能は十代から開花し、まさに"早熟の天才"なのだと思います。その後も長きに渡りキャリアを築いています。抜群のメロディーラインと絵画や映画のような歌詞のセンスはオリジナリティの塊。強烈なサビと印象に残る旋律を生み出すメロディーメーカーでもあり、他のアーティストへの提供楽曲も非常に多いです。ボリューム感満載の一枚にして珠玉の一枚。

この中から一曲を味わう。

1980年のアルバム収録曲。この楽曲は、とにかくアレンジワークが素敵すぎます。サビバックのエレキアレンジ、間奏のアレンジワークがとりわけ光っています。歌詞はまさに映画を観ている感じ。サビへ突入していく高揚感は秀逸。耳に残る旋律はメロディーメーカーの本領発揮といったところです。ホントによく練り上げられている作品だと感じます。

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若いころ、スキー場に行くと、この曲がガンガン流れていました。人生でスキー場に行ったのは2回。下手さ加減に嫌気がさしました。3回目が来る日は多分・・・。


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思い出の名曲を味わう! #101
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私が持っているCD/DVDの中から一つ。

1995年のベストアルバム。シングル曲をメインにアルバム収録曲など全13曲を収録。R&Bやブラックミュージックのテイストを保ちつつ、ポップ系からバラード系まで幅広く歌唱する実力派シンガーでありボーカリスト。自身作曲の楽曲のみならず、いろんな作曲家からの提供楽曲も自分の中に取り込んで表現する"力"は傑出しています。

この中から一曲を味わう。

1993年のシングル曲。ラブソングの名曲です。サビから始まるところで、既にこの楽曲のモチーフが完成されているように感じます。都会的なアレンジがボーカルの味わい深い歌声と相まって煌めいています。サビのインパクトが強烈で、主人公の心情がストレートに伝わってくる、そんな楽曲です。

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グループ時代からその歌唱力の高さと味のある歌声に魅了されてきました。このアルバムには収録されていませんが、姉弟のデュエットソングもカッコよくて大好き。


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思い出の名曲を味わう! #102
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私が持っているCD/DVDの中から。

2002年のベストアルバム。シングル曲をメインにアルバム収録曲、インディーズ時代の楽曲など全12曲を収録。初期の楽曲が、キラ星のごとく収められています。麗しく瑞々しいメロディーラインはどの楽曲にも通底しています。本質的な部分に触れる感じ。クオリティの高さを感じる一枚。

この中から一曲を味わう。

2001年のシングル曲。1対1のラブソングというよりは、より多くの人に対するラブソングとして私の中に刻まれています。ピアノのリズムアレンジがシンプルに奏でられいて清々しい。とても素直な心情を描いた歌詞が胸を打ちました。素朴で暖かく優しい歌声は、いつ聴いても心が洗われる感じ。私の心が手放さない一曲。

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初めての異動の際に、たくさんの人に支えられて仕事ができていたのだと実感した。その一人一人が私にとってのベストフレンドだったのだろう。感謝の記憶。


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思い出の名曲を味わう! #103
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私が持っているCD/DVDの中から。

1996年のベストアルバム。シングル曲をメインにアルバム収録曲など全11曲を収録。メッセージソング、ラブバラードと様々ですが、強く心情を叫ぶ歌詞は詩人のようでもあり、その独自性の強いメロディは飛び抜けています。"十代のカリスマ"と呼ばれ絶大な支持を得ていました。若者ならではの自由への渇望、大人への訴えがテーマとしては大きくクローズアップされている楽曲揃い。名盤。

この中から一曲を味わう。

1985年のシングル曲。"自由と支配"というテーマを軸に、若者の苦悩、自由への熱情、大人社会との対峙、などをオリジナリティ溢れる言葉表現により訴えかけてきます。落ち着いたテンポの始まりからの大きな展開が、サビ以降のメッセージを浮き出させている感じ。主人公の心情を、強い独特の言葉で語る歌詞は何とも言えません。魂の叫びを感じる一曲。

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一緒に生徒会をやっていた幼馴染のポニーテールの子が、ファンで下敷きに写真を貼っていた記憶。当時の私は、この歌詞の主人公とは真逆であった。この熱情に驚いた。こんな真剣に考えたことはなかった。真面目だったと思うのだが、しかしそれは我慢してのそれではなかった。なんの疑問もなかった。私がノー天気だったのか、透徹していたのか、今でも答えは霧の中。


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思い出の名曲を味わう! #104
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私が持っているCD/DVDの中から。

1989年の同名映画第3弾のサウンドトラックアルバム。このシリーズは、テレビ版、映画版ともにサントラの秀逸さが際立っています。とにかくお洒落でカッコいい楽曲ばかりで、まったく古さを感じないどころか、新しささえ感じる楽曲揃い。英語が苦手の私でもすんなり。アレンジワークも目を見張る煌びやかさ。とりわけ、テレビ版と映画第3弾までのサントラはまさに"奇跡"。すべてのサントラを集めた"コンプリート版"で発売されていますが私のお気に入りの一枚を紹介しました。

この中から一曲を味わう。
  • WHERE DO YOU GO FROM HERE? (Gail Lopata Lennon)

サントラ楽曲はやはり一枚を通して聴いてみて、初めてその世界観を感じられるものだと思っています。ですから、1曲だけピックアップするのは適当ではないと思っていますが、私の好きな楽曲を一つ。ピアノをベースに、しっとりとしたバラードです。ストリングスの存在感が際立っています。聴きやすいcuteな歌声と哀し気なメロデイーラインには感傷的な気分が湧いてきました。

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当時は、テレビも映画もそれほどサントラに関心はありませんでした。ただ、このシーンにはこの音楽というのがあるのが分かってきて、じっくり"フルで"聞きたくなってからは、発売されるたびに買っていたと思います。


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思い出の名曲を味わう! #105
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私が持っているCD/DVDの中から。

2002年発売のオムニバスアルバム。このシリーズの第1弾。ラブソングを中心に全18曲を収録。よく知られている楽曲が揃っています。選曲が素敵な一枚。

この中から一曲を味わう。
  • WITHOUT YOU (Harry Nilsson)

1971年のシングル曲。ゆったりとしたピアノのイントロからこの楽曲のストーリーは始まっています。サビでの張り上げる高音は強烈です。サビ前までの静かなメロディーにより、そのハイトーンが一層際立つ感じ。名曲。

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私が唯一ファンクラブに入っている小田さんのカバーが忘れられない。
静かなピアノの鍵盤の音色はこれから始まる大きな展開への序章だ。大サビでの硬質なハイトーンが響き渡る。一段上に上がる大サビでの硬質な高音はもはや芸術的。感動。(2004)※


次は、第8弾です。