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昭和から現在までの楽曲から、150曲を厳選した『私の青春プレイリスト』です(感想談付き)。

わたしの青春プレイリスト150曲!! part10

作成日:2021.05.15
All written by ©masalifeclub
マイク
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思い出の名曲を味わう! #136
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私が持っているCD/DVDの中から。

2000年のコンピレーションアルバム。同名アニメのオープニング曲、エンディング曲、映画主題曲(3作目まで)を収録した初期のテーマ曲集の第1弾。名作揃いで、放映開始から観ている私には、この世界観の印象が強いです。ミリオンセラーを記録。同系列のアーティストの楽曲で構成されていて、洗練されたお洒落な楽曲が充分堪能できる一枚。

この中から一曲を味わう。
  • 謎 (小松未歩)

1997年のデビューシングル曲。現在も続いているアニメのオープニング曲としての印象が強いです。その後も、何曲か主題曲になっていますが、このアニメ作品に良く似合います。耳馴染みのいい歌声と洗練されたアーバンなメロディーラインが心地いい。アニメ初期を観ている人ならば、この楽曲は外せないでしょう。楽曲の世界観がアニメにハマっています。

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単行本も購入し続けて読んでいますが、なかなか黒幕の正体にたどり着かないのは"お約束"です。使用される主題曲を同じ系列のシンガーで通し続けているのも、なかなかのモノです。


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思い出の名曲を味わう! #137
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私が持っているCD/DVDの中から。

2008年のオムニバスアルバム。80年代を中心に数々のヒット曲12曲収録。渋めの選曲に好感。すべて歌えてしまうのは、青春期を音楽とともに過ごしてきた私には当たり前のことかみしれない。どの曲も色褪せることはありません。当時の時代の空気を感じる一枚。

この中から一曲を味わう。
  • ff(フォルティシモ) (HOUND DOG)

1985年のシングル曲。重厚感たっぷりのナンバー。ボーカルの歌唱力が秀でています。サビのフレーズは心に訴えかけてくる感じ。間奏のサウンドアレンジも凝っていてお洒落。元気を貰える一曲。

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初めて歌番組で歌っているのを観たとき、口パクか?と思うほどCDそのものだったことを強烈に覚えています。今では俳優としても活躍されていて嬉しく思います。


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思い出の名曲を味わう! #138
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私が持っているCD/DVDの中から。

2004年のシングル曲。ドラマ主題曲で、アルバム「CYCLE HIT 1997-2005 Spitz Complete Single Collection」収録。ボーカルの軽々出るハイトーンはとても気持ちいいです。この楽曲、アレンジワークが格好いい。最後まで安定した歌唱は流石の一言。サビからの展開がドラマの名場面を想起させます。一話の中のハイライトシーンで、ドカンと流れ始めると心の高揚を抑えることができない。言葉のひとつひとつが好き。


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思い出の名曲を味わう! #139
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私が持っているCD/DVDの中から。
  • キズナ (織田哲郎)

2000年のシングル曲。アルバム「One Night」収録バージョンは控えめなアレンジ。ドラマ主題曲。メロディーメーカーとしても天才的ですが、自らの歌唱も男っぽさ全開で歌詞も突き刺さってきます。太めなアレンジで始まるイントロからは熱量が伝わってくる感じ。割とおとなしめ感じから大きく展開していくサビは流麗かつ高度なクオリティ。いい楽曲。力強いハイトーンも魅力的。

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このドラマも毎週観ていたので、心に強く残っています。渋さ、カッコ良さ、力強い声色、豊かな創造力、どれをとってもイイ。"男が惚れる男"といった感じがしています。


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思い出の名曲を味わう! #140
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私が持っているCD/DVDの中から。

1993年のシングル曲。当時のパーソナリティの皆さんが、曜日の垣根を超えて発表しました。「ストップ・エイズ・キャンペーンソング」でしたが、番組内で頻繁に流れていました。楽曲が完成するまで、各パーソナリティさんたちの語りも熱かったような記憶があります。メッセージソングで参加メンバーが豪華。

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とてもいい楽曲。当時の社会的テーマに対して、みなさんが一つのものを"カタチ"として作ってくれたことが、私には嬉しかったのです。


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思い出の名曲を味わう! #141
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私が持っているCD/DVDの中から。

1983年のシングル曲。冬になると各種メディアから自然と流れだします。いわば風物詩的楽曲としてこれだけ長く愛されていることが凄い。色褪せることはありません。鉄道会社のCMソングで広く知られるようになったと記憶していますが、名曲。これからもクリスマスソングとしてみんなから愛され続けていくことでしょう。30th Anniversary Edition。

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私が唯一ファンクラブに入っている小田さんのカバーが忘れられない。
クリアなハイトーンボイスが心地よく感じられます。満天の星空を感じさせるライティングは雰囲気充分。それを背に歌唱する姿を、斜め上からダウンしていくカメラワークで真正面からアップを捉えるアングルが心に残ります。丁寧に心をこめて歌唱しているように見えました。感動。(2001)。※


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思い出の名曲を味わう! #142
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私が持っているCD/DVDの中から。

1999年のベストアルバム。シングル曲をメインにアルバム収録曲も含めて全15曲を収録。映画の主題曲。彼の登場は新しい音楽のあり方を提示したと思いますが、後のシンガー達に大きな影響を与えたのではないだろうか。日常的な場面や言葉を無理なく歌詞に取り入れ、それまでの歌詞とは明らかに違っていた感じ。職業作詞家ではないがゆえに紡ぎ出すことが出来る言葉の数々。衝撃的なデビューでした。

この中から一曲を味わう。

1991年のシングル曲。イントロから既にその世界観が始まっています。こぶしを回さずストレートに歌唱する歌声は、私の心にもストレートに伝わってきます。初々しくもまっすぐな歌詞とキャッチーなメロディは不変。


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思い出の名曲を味わう! #143
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私が持っているCD/DVDの中から。

1995年のベストアルバム。バラードの名曲の数々を収録。このシリーズの第2弾ですが、いわゆる"バラード3部作"も収録されていて、聴きごたえ充分。個性的な歌声と抜群の歌唱力は魅力に富んでおり、スッとその世界に誘ってくれるよう。名盤。もちろん第1弾も名盤。

この中から一曲を味わう。

1995年のシングル曲。バラード3部作の3作目。静かな旋律から始まり、徐々に展開するなだらかなメロデイーラインは秀逸で、間奏アレンジも渋すぎる。サビの伸びやかな高音が心地いい。サビのフレーズは主人公の気持ちの叫びに他ならない。安定した歌唱力に脱帽です。名曲。


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思い出の名曲を味わう! #144
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私が持っているCD/DVDの中から。

2003年のベストアルバム。デビュー曲から始まり、それまでのシングル曲をメインに収録。聴きごたえ充分。楽曲そのものが名作が多く、とりわけデビュー以来メインにたずさわっている稀代のアレンジャーの手腕が発揮され、世界観を印象付けたと思います。甘く芯のある歌声は美味。

この中から一曲を味わう。

1987年のシングル曲。当時主演していた"ヨーヨー"を使うドラマと言えばお分かりと思いますが、その第2弾の主題曲。映画版でもエンディングに流れていました。マイナーコードで展開するこの楽曲は、どこか淋しげながらも真っ直ぐな雰囲気を漂わせています。名曲。

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初めてレコードを買ったのは、このシングルではなくアルバムでした。当時、デパートのレコード売り場へ行き、予約して買ったのを思い出します。引換券を握りしめ家に帰りました。手に入る日がどれほど待ち遠しかったことか。あのときの"気持ち"は宝物。


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思い出の名曲を味わう! #145
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私が持っているCD/DVDの中から。

2002年のツアーの映像化作品。始まりのピアノソロから惹き込まれます。シングルヒット曲だけでなく、アルバム収録曲もふんだんに盛り込まれていて、その魅力を余すところなく感じることができます。ライブでのパフォーマンスはCDを聴くだけでは味わえないものばかり。個性的な歌詞は"ならでは"という感じ。メロディが持つテイストはデビュー時から不変で、普遍。いろんな"顔"が凝縮された一枚。

この中から一曲を味わう。

1996年のアルバム収録曲。目深まぶかに被った帽子がキマっています。始まりの鍵盤の何音かで吸い込まれます。キレイなメロデイーライン。この楽曲は歌詞の素敵さが際立っています。何とも言えない感情を言葉で捉える才能は卓越しています。シンプルなピアノソロが気持ちを感傷的にさせ、"こぶし"をつけないストレートな歌い方が、ストレートに響いてきます。主人公の気持ちに大共感。サビからのフレーズは若いころの"ドキドキ感"を蘇らせてくれました。ラブソングがよく似合う。

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恋愛の入り口にいた私の"気持ちそのもの"でした。その人のカワイイ"この言葉の響き"を思い出します。歩きながら横でよく聴いた言葉。最小のlove-wordなのかもしれない。この楽曲とともに忘れないでしょう。可愛かった"あの響き"を。


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思い出の名曲を味わう! #146
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私が持っているCD/DVDの中から。

2002年の通算3作目のベストアルバム。トリプルミリオンを記録。ソロ前の楽曲のセルフカバーに加えて、ソロ後の名曲の数々が煌めく星たちのごとく収められています。聴きごたえ充分で、選曲・曲順ともに流れるような展開。あっという間に時が過ぎていました。いつまでも飽きの来ない名盤だと思っています。

この中から一曲を味わう。

1979年のバンド時代の通算17枚目のシングル曲。後にセルフカバー。硬質なハイトーンが心地よく響き、サビの言葉3連発のインパクトが大。シャウト気味の高音が音符の中を切り裂いていくよう。

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この曲を聴くと思い出すのが、TBS系ドラマ「 3年B組 金八先生 第1シリーズ 」 の第20話。ある生徒が自宅に帰宅してからのシーン。最後までセリフが一言もなく"この楽曲"がフルコーラス流れました。生徒の心情を効果的に表現していて非常に見応えがあり、今でも強烈に印象に残っています。名曲。


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思い出の名曲を味わう! #147
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私が持っているCD/DVDの中から。

活動期間わずか7年。この短い時間でトップシンガーに昇りつめた軌跡。毎週のようにランクインしており、同時に映画の撮影などもこなし、当時のハードスケジュールの中、生放送のわずか3分間に研ぎ澄まされた集中力を発揮していました。軽快なお二人の司会者と冷静な会話をもこなす。どこか透徹した雰囲気を漂わせ、"チカラ"のある歌唱を見せてもらいました。

この中から一曲を味わう。

1977年のシングル曲。昭和を代表する名曲。どれもヒット曲かつ名曲ばかりなので、人によって、"この曲"という思い入れがあると思います。バラードからロックまで幅広く歌いこなし、歌の上手さ、表現力などを鑑みれば、「アイドル歌手」という言葉は適切ではないのかもしれません。そして聴く人を惹きつける声質の魅力。嫁ぐ前の女性の心理描写が見事な歌詞を、情感たっぷりに歌唱している名バラードです。発売はこの音楽番組が開始される前ですので、当時の音楽番組の出演分を収録。

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私が唯一ファンクラブに入っている小田さんのカバーが忘れられない。
ピアノの音色が私を情緒的にさせる。仄かな白と薄紅色のライティング、大サビでの思い切り引き上げるカメラークに鳥肌が立ち、幾度となく感動を覚えたのだ。スタッフ陣の本領発揮。主人公の繊細に揺れ動く心情を、時に優しく時に強く歌唱する硬めの高音が耳から離れない。絶品。(2007)。※

このカバー歌唱・演奏は、上述した"カバーの魅力"を如実に表しているひとつだと思っています。素晴らしいです。もちろんオリジナルは素敵以外の何物でもないですが、そこを理解したうえで聴くカバーもやはり"いい"と思うのです。


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思い出の名曲を味わう! #149
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私が持っているCD/DVDの中から。

1973年のオリジナルアルバムに収録。アルバム「LIFE」収録。1989年録音バージョンが格好いい。哀愁のあるサウンドが情緒的な気分を醸し出しています。歌詞に魅かれました。サビからの大きなメロディ展開が心地いい。どこか懐かしく郷愁を誘う歌詞は、日本の原風景を想起させる感じ。骨太で魅力的な歌声は不滅。名曲。

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私が唯一ファンクラブに入っている小田さんとのコラボが忘れられない。
夢のような時間。ギターアレンジが格好いい。ストリングスの音色もキレイに響いている。力強く骨太な歌声に、硬質なハイトーンでのハモリアレンジが融合し秀逸。真正面から捉えるアングルは、二人の圧倒的な存在感を感じる。"絵力"が半端ない。鳥肌もの。文句なくカッコいいお二人。観客のどよめきが全てを物語っている。(2013)。※

集団就職で上京してきたと言っていた会社の先輩が、カラオケでいつもこの楽曲を歌っていた。それがこの楽曲との最初の出逢い。昭和風情を感じさせる哀愁を帯びた歌詞とメロデイーに、ひときわ強く惹かれことを懐かしく思い出す記憶。


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思い出の名曲を味わう! #150
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私が持っているCD/DVDの中から。

2016年の通算5作目のベストアルバム。シングル曲をメインに全50曲というボリュームで、これまでのヒット曲の数々を追体験できます。どの楽曲もクオリティが高く輝いていると思います。新たに録音し直しているものも多く、一般的なベストアルバムで終わらないところが素敵。"新しい何か"を発見したりもしました。

この中から一曲を味わう。

1982年のバンド時代の通算23枚目のシングル曲。後にセルフカバー。この楽曲は、バンド当時のバージョンから大きく変わっていったものの一つだと思います。アレンジや歌い方などだけではなく、楽曲の持っているメッセージさえも大きく展開していき、広く深くなってきたように感じるのです。保険会社のCM曲としても流れていました。ストリングスの音色が哀しくも切ない。高音域での硬質なハイトーンが果てしなく続いていくような錯覚に陥りました。時代を超える名曲。

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私が唯一ファンクラブに入っている小田さんの歌唱・演奏が忘れられない。
仄かな青白い背景がこの楽曲の世界観にドンピシャだ。真正面に回り込むカメラワーク、遠く離れていくアングルが哀切感をそそる。いくつものピンスポは幻想的な感じ。音響の良さが尋常ではない気がする。シャウトする表情を捉えるアングルが何とも言えない。ストリングスの音色はメトロノームのように時を刻み、身を委ねたくなる。透明感のある硬質な高音がいつまでも響き渡る感じだ。感涙。(2006)。※