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昭和から現在までの楽曲から、150曲を厳選した『私の青春プレイリスト』です(感想談付き)。

わたしの青春プレイリスト150曲!! part6

作成日:2021.05.15
All written by ©masalifeclub
マイク
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思い出の名曲を味わう! #76
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私が持っているCD/DVDの中から。

2010年のベストアルバム。デビュー曲から始まり、それまでのシングル曲を34曲収録。名曲の数々と活躍の歴史が詰まっています。バラードからポップな曲まで、いろんな面を見せてくれる、まさにベスト盤。

この中から一曲を味わう。

1987年のシングル曲。当時主演のドラマ主題曲。作詞作曲は、当時から人気のあった新進気鋭のシンガーソングライター。とても速いテンポの楽曲ですが、アレンジも含めカッコ良さは随一。歌番組で思い出すのは、激しめの振り付けをしながら生歌唱していた姿。輝いています。

📷 memory

このドラマ、ビデオテープに全話録画してあります。主人公が双子という設定から、一人二役の撮影に臨まれていて、スケジュール的に厳しかったのかもしれません。途中で入院され、放送日にはメイン出演者による特番が急遽放送されたのを思い出します。ほぼすべての楽曲を歌える私は、私の青春時代に欠かせないシンガー。

追記:

最終回のラストシーンからエンドロールにかけて流れた楽曲は、"名曲"。


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思い出の名曲を味わう! #77
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私が持っているCD/DVDの中から。

1996年のベストアルバム。シングル12曲収録(実際には+1の13曲)。バンドの"イズム"を存分に味わえます。ロック調からパラードまでどれも心打たれる楽曲ばかり。最後まで聴き続けた後の充足感は、至福しかない。ボーカルの圧倒的な歌声と存在感、インパクトあるアレンジ、名盤です。

この中から一曲を味わう。
  • Bye For Now

1992年のシングル曲。出だしのアレンジが重厚感に満ち溢れています。カッコいいロックバラード。魅力的なボーカルの歌声に酔いしれました。

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学生時代、カラオケに行くと必ず歌っていました。サビのキーが高くてなかなか高音域が出ませんが、歌っていて気持ちいいのだから仕方ありません。私に大きな影響を与えてくれた大好きな一曲。


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思い出の名曲を味わう! #78
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私が持っているCD/DVDの中から。

2010年のベストアルバム。デビュー曲から始まり、それまでのシングル曲をメインに28曲+3曲収録。歌唱力の高さが光っています。どの曲もそうですが、とりわけ前期の作品は、楽曲のカラーが際立ちその魅力を十二分に感じられるものばかり。考え抜かれたであうろアレンジの多彩さと、高音でも軽々と伸びていく歌声は傑出しています。また、一つではない多様な魅力を放っています。

この中から一曲を味わう。
  • Believe Again

1988年のシングル曲。イントロのアレンジに惹きつけられます。当時主演の"ヨーヨーを使う"ドラマの第3弾の主題曲。低音もキレイに響かせる歌声は魅力の一つ。伸びのある歌声とビブラートの流麗さは、一段上のクオリティの高さ。溌溂としたサビで発する歌声はいつまでも耳に残っています。

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このドラマのシリーズは最初から観ていたました。そして、私の人生で数えるほどしか行ったことがない映画館。この映画版は観に行きましたので、当時の映画館の外観を思い出します。また、やはり稀代の名アレンジャーの作品でもあります。


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思い出の名曲を味わう! #79
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私が持っているCD/DVDの中から一つ。

2005年のシングルベストアルバム。デビューシングルから全23曲を収録。高音から低音までとても綺麗な歌声は、どの楽曲を聴いても唸ってしまいます。ファルセットも心地よい響き。いろんな表情の楽曲で埋め尽くされていますが、すべてに通底する"イズム"を感じることができる一枚。

この中から一曲を味わう。

2005年のシングル曲。ドラマ主題曲。ドラマのシーンと結びついて記憶しています。バラード系の楽曲のイメージが強いのですが、このアップテンポの"ポップス系の王道"的な楽曲もまたよく似合う。アレンジを含めメロディーラインも"キラキラ"しています。いろんな衣装姿を見せてくれているPVは傑作。

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天性の歌声とメロディアスな旋律は、オリジナリティに溢れながらもどこか懐かしく感じられ、私の琴線に触れるのです。


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思い出の名曲を味わう! #80
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私が持っているCD/DVDの中から。

2012年発売。この音楽番組の"申し子"と言われ、1位になった回数も一番多いと思います。デビューシングルこそランクインしませんでしたが、それ以降は常連に。いろんなジャンルの豪華なシンガーソングライター陣による楽曲の多さは類を見ません。それを自分のカラーに染め上げています。少女から大人の女性に移り変わる成長記録そのもの。いろんな表情を垣間見ることができます。一曲に賭ける熱情に圧倒。魅力が凝縮されている永遠の名盤。

この中から一曲を味わう。

1983年のシングル曲。シンガーソングライターによる楽曲がとても多いですが、これもその一つ。低音域をしっかり歌唱できるのは最大の魅力のひとつだと思っています。そして柔らかさ、しなやかさ、強さを兼ね備えたバフォーマンスは、歌手というジャンルを超えて表現者。間奏のエレキもカッコよくキレまくっています。私の好きな稀代のアレンジャーの才能も散りばめられています。80年代歌謡を語るとき、絶対的に必要なシンガー。

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低音域の魅力と凄みを感じさせるサビの声質は唯一無二。声に宿る情感の多彩さは、繊細ながらも激しさを兼ね備えています。惹き込まれて仕方がない...


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思い出の名曲を味わう! #81
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私が持っているCD/DVDの中から一つ。

2005年のオリジナルアルバム。サブタイトルは、「相対性の彼方」。収録11曲すべてが"タイアップ曲"という彩り豊かな一枚。それぞれにテーマ性が感じられ、耳に残る楽曲が揃っている印象です。11曲を通して私は"勢い"を感じます。疾走感あふれるポップな楽曲からバラードまで、幅広い魅力に感嘆。

この中から一曲を味わう。

2005年のソロ通算23作目のシングル曲。保険会社のCMソング。前作に続くこの楽曲も素晴らしい出来栄え。アコースティックギターの音色がこの楽曲の魅力を引っ張っている印象。終始安定した音域を保ちつつ抑揚の効いた歌唱は熟練の域かと思います。サビの硬質な高音のインパクトは飛び抜けています。ストリングスのアレンジも魅力的。楽曲後半のギターの音色は芸術的。名曲。

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2009年の番組、ユニゾンでの大合唱は鳥肌ものでした。
滅多にない感涙した姿に私も感涙。夢のような時間がそこにはありました。
言葉では語り切れない...


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思い出の名曲を味わう! #82
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私が持っているCD/DVDの中から。

1978年から放送された名時代劇。基本的に"勧善懲悪"ですので、爽快感が半端ないです。その第1シリーズから傑作回を集めたDVDのVol.3です。初期シリーズは、とりわけよく出来たストーリーが多く、1話に1回はグッとくる所があったと思います。そして主役俳優さんに、次から次へと豪華なゲスト俳優さんたちが出演しているのを観て、圧倒されたことを思い出します。味のある役者さんが多かった懐かしき時代。

この中から一話を短く紹介。
  • 第87話

将軍の大ピンチに際して、御庭番おにわばんのとった行動とセリフが泣かせます。このシーンは何度見ても心震えます。

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父がチャンネル権を持っていたので、一緒に見ていたと思います。この時代劇に欠かせないのが音楽。オープニングのメロディーはあまりにも有名です。

そして悪者をやっつける時のキレのあるオーケストレーション。主役俳優さんの挿入歌。エンデイングは、一緒に出演している"演歌の大御所歌手"の気合の入った歌唱。すべてがワンセットになって身体に染み込んでいます。


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思い出の名曲を味わう! #83
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私が持っているCD/DVDの中から。

2001年発売。1988.4.11の東京ドーム公演の映像作品。全39曲を熱唱しています。ノンストップで歌唱する姿は圧巻。"集大成"のようなコンサートになってしまったのが残念無念。あまりに早く旅立ってしまいました。しかし、その魅力を存分に感じることができる素晴らしいステージング。私の宝物。

この中から一曲を味わう。
  • 人生一路

1970年のシングル曲。ラストに歌ったこの楽曲は、"人生"がテーマですが、テンポがよくリズミカルでノリがよく、華やかな楽曲です。この楽曲の始まりへ繋げる構成が胸を打つ。このコンサートの"意味"を象徴していると強く感じます。元気いっぱいに歌唱する姿が目に焼き付いて離れない。

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歌に踊りに芝居にとマルチな才能は稀有です。もう今後出てこないでしょう。時代が生んだスターとも言えますが、だとしても唯一無二。母の影響で聴くようになったと思います。天才少女として子供時分より大スター。あまたの映画に出演し、生涯歌唱した楽曲は数え切れません。映画への出演とそこで使われる歌は、いつもセットでした。物凄い数です。

最後に紹介したいのは、そうした映画の名シーン(映画の中で歌うシーン)を収めたDVD。歌の上手さ、芝居の巧みさ、踊りの華麗さ、すべての魅力が詰まっていて堪能できます。全3巻ありますが、この第1巻(東映映画で歌う美空ひばりの世界 第壱巻 [DVD])は圧巻。1年に一度は、必ず観ています。


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思い出の名曲を味わう! #84
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私が持っているCD/DVDの中から。

1985年の単行本に登場した「名探偵」が主人公。美しい女性が毎回登場するも、結ばれることはないところは、あの国民的映画を髣髴ほうふつとさせます。旅情たっぷりの歴史ミステリー。探偵物において、"いかに探偵を警察の中に入り込ませるか"という古くからの難題を、兄を警察官僚に置くという設定により、容易に解決した功績は大。何人もの役者さんが演じてきましたが、やはり最初に観たバージョンが頭に焼き付くのは当然で、私的にはこれ。出演されている、味のある役者さんの豪華さは傑出していると思います。

この作品から思うことを少し。
  • 平家伝説殺人事件

このバージョンのシリーズは計8作ありますが、記念すべき放映第1作。ある歴史的な出来事を織り交ぜながら、いわゆる"トリック"も扱い、充実したミステリーに仕上がっています。役者陣の力量も存分に感じられます。ラストシーンの切なさは何とも言えない。

📷 memory

このミステリー作品は、ほぼ全巻買って読んでいます。初めて読んだのは中学くらい。あの有名な列車のトラベルミステリーと並んで、私の中では双璧です。書きたいことが多すぎますので...


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思い出の名曲を味わう! #85
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私が持っているCD/DVDの中から。

1959年から始まったこの映画シリーズのDVD作品。2009年発売。8代将軍吉宗の"正統なお世継ぎでない子"としての葛藤や苦悩、剣の道を突き進むその思いなどが丁寧に描かれています。そして、日本舞踊からくる殺陣捌きの流麗さに惚れ惚れとしました。所作にも美しさがあります。二枚目俳優として名高いですが、何より主人公の"美しさ"が飛び抜けています。

📷 memory

親の影響で見始めました。また、代表作である888回の放送を成し遂げた国民的時代劇ドラマは、終わり近くの記憶しかありません。病に倒れ鬼籍に入ったとき、涙が止まらなかったと言っていた母。


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思い出の名曲を味わう! #86
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私が持っているCD/DVDの中から。

1969年の映画第1作から1995年の第48作までの26年間にわたって親しまれた国民的映画。その第15作目。もとはテレビドラマで、最終回の意外な結末への視聴者の抗議から映画化が決定されたことは有名です。それがこれほど長く続くことになったのですから、監督をはじめ制作のみなさんへの感謝はもちろんですが、抗議された視聴者のみなさんにも"お礼?""を言わなければならないのかもしれないと思ったりします。

この作品から思うことを少し。
  • 第15作

シリーズ最多の4度にわたり、同じ役で出演した名女優がマドンナです。有名な"メロン騒動"も面白おかしいのですが、やはり、主人公の"一人語り"のシーンが出色の出来。台本のセリフを超えてくる言葉力・表現力は、他に追随するものはないと思います。情感たっぷりの芝居力は、観る者の中にフッとその情景を浮かび上がらせ、またその心情はスッと心に伝わってきます。男の"優しくも純な心の目"が、マドンナを見つめています。名作。

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テレビでよく放映されていて、必ず観ていました。仕事でメンタル的にダウンしていたときに、初めてDVDを一枚買いました。観終わったとき、"明日も頑張るか"と少し前向きな気持ちになっていました。以来、一枚ずつ買い足して、気がつけば全巻揃っています。どれほどこのシリーズに助けられたことか。今でもお気に入りの作品を引っ張り出しては、観ています。


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思い出の名曲を味わう! #87
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私が持っているCD/DVDの中から。

2001年のテレビドラマ。稀代の二枚目俳優でありながらお茶目な役も似合う、まさにスター。高校を舞台にしたストーリーですが、学園ドラマという括りよりも"人間ドラマ"という感じがします。これまでの数あるドラマの教師像とはまったく異なっています。その教師役を、魅力的かつ全力で演じる姿に引き込まれました。"ともに成長していく"過程を丁寧な描写で綴っているがゆえに、わたしは毎回1回は涙していました。生徒役の俳優さんたちも素晴らしい。実力のある俳優さんたちもいい味を出しています。オリジナル脚本も出色の出来映え。いろいろ考えさせられる作品。

この作品から思うことを少し。
  • 第9話

とあるシーンでの主人公が切々と語る長台詞。これには心打たれます。この回だけではなく、第1話から最終話まで、主人公の瞳がいつも潤んでいるように見えるのは私だけでしょうか。

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リアルタイムで観ていたと思います。これまで、数ある学園ドラマをたくさん観てきました。そのどれとも違う、魅力的な先生。学校で起こっているであろう様々な問題を丁寧に取り上げ、その解決への道筋も決して"力技"ではない。そこが素敵。


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思い出の名曲を味わう! #88
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私が持っているCD/DVDの中から。

1996年の通算1作目のセルフカバーアルバム。バンド時代の楽曲のセルフカバーに加えてソロ楽曲をも取り入れた一枚。懐かしさと新しさが融合している感じ。やはり大切にしたい一枚。

この中から一曲を味わう。

1979年のバンド時代の通算15枚目のシングル曲。後にセルフカバー。この楽曲には”華”があり、グイグイ引っ張られ自然と気持ちが高揚してくるのを感じます。サビでの張りのあるハイトーンはエルルギーに満ち溢れています。エレキのアレンジが光る名曲。


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思い出の名曲を味わう! #89
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私が持っているCD/DVDの中から。

2009年のオムニバスアルバム。80年代のヒット曲を中心に2枚組全37曲を収めた一枚。当時を振り返りあの時代に浸れます。バランスよく選曲しているところに好感。

この中から一曲を味わう。

1986年のシングル曲。この時代の楽曲に共通しているのが、イントロの独自色が強く、聴いた瞬間に楽曲が分かることです。この楽曲もそのひとつ。バンドとしての確かな実力があります。ボーカルの、sweetでありながらも迫力ある歌声はオンリーワン。どこか影を感じるメロデイーにインパクトあるサビは秀逸。洒脱な一曲。

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このマイナーコードのサウンド、私は確実に影響を受けていると思います。誰でも明るさと暗さの両面を持っていると思うのですが、100%の明るさを出せなかった当時の私には、この楽曲の世界観は近く感じたのだと思います。


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思い出の名曲を味わう! #90
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私が持っているCD/DVDの中から。

2000年のベストアルバム。シングル曲、アルバム収録曲など全28曲を収録しています。シリーズの第3弾。ロックからバラードまでの名曲の数々は、日本人の心のヒダに染み入るメロディーばかりです。歌声に限らず多彩な才能と感覚は、一流の"エンターテイナー"そのものだと思っています。名盤。

この中から一曲を味わう。

2000年のシングル曲。ダブルミリオンを記録。バラエティ番組内のコーナーのテーマ曲でした。初めて聴いたとき"いい曲だなぁ"と素直に思いました。切ないラブバラード。鍵盤の単音から始まるメロディーが私を感傷的にさせます。サビからの大きな展開の歌詞とメロディは耳と心に強く迫ってくる感じ。哀愁を帯びた歌声。間奏のアレンジワークが格好いい。溢れんばかりの多彩な才能が凝縮された名曲。圧倒的な楽曲の"力"を感じる一曲です。

📷 memory

PVの印象が強くあるからか、一本の上質な映画を観たような気持ちになったことを思い出します。寄せては返す波のごとく、感情を強く揺さぶられた記憶。


次は、第7弾です。